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海洋資源エネルギー学部門(学際的領域)准教授の公募 - 2021/09/22
募集人員 | 准教授 1名(常勤) |
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所属 | 学術研究院 海洋資源エネルギー学部門 |
担当する教育研究分野 | 海洋資源エネルギー学部門が担当する海洋資源環境学部海洋資源エネルギー学科では、海上・海中・海底における諸活動を支える海洋工学を中心とした学問領域として応用海洋工学を設けています。また、大学院海洋科学技術研究科海洋資源環境学専攻では、応用海洋工学などの海洋科学技術の研究を先導するとともに、高度な専門能力、独創性を兼ね備えた人材を育成するための教育・研究を行っています。 資源・エネルギーの開発においては,経済性は元より,事故や自然改変の影響が大きいことから安全,環境,社会制度など多面的かつ総合的に考慮した開発計画と管理手法などが重要です。さらに,海洋に特有な自然環境や生態系のみならず国際協調にも特別な配慮が求められます。この分野を特定するキーワードとして,資源開発計画,海洋環境保全,国際海洋管理,資源生産システムなどが挙げられ,まさに工学・理学・社会学にわたる学際的な学問領域です。 その中にあって本公募の教員は、学部及び大学院において海洋の開発・利用に係る計画や管理,さらに環境変動のプロセスの解明と影響の評価・緩和に係る技術開発とその高度化に関する教育・研究を行います。 本公募で採用された方には、学部及び大学院の授業科目等(以下に列挙)の幾つかを担当・分担していただきます。 【学部:海洋資源環境学部 海洋資源エネルギー学科】 海洋政策学、フレッシュマンセミナー、応用海洋工学研究の最前線、海洋資源エネルギー学実習Ⅰ・Ⅱ、海洋資源環境キャリア実習Ⅰ、セミナー、卒業論文 【大学院博士課程:(前期)海洋資源環境学専攻及び(後期)応用環境システム学専攻】 ・前期:国際海洋管理学、海洋資源エネルギー学特別演習、海洋資源エネルギー学特別研究 ・後期:国際海洋管理学特論 |
応募条件 | (1) 令和4年(2022年)4月1日時点で博士の学位を有すること。 (2) 上記3に記載の研究内容に係わる研究業績を有し、授業科目等を担当・分担できること。 (3) 本部門の構成員と協力して教育・研究を担えること。 (4) 授業及び研究指導は日本語及び英語で行えること。 (5) 学内業務にも積極的に取り組む意思があること。 |
応募期限 | 令和3年10月15日(金)必着 |
詳しくはこちら
https://www.kaiyodai.ac.jp/company/recruitment/teacher/202108111313.html